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日記・一般  |札幌市北区

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2019年05月26日

「小さい農業で稼ぐ」農業文協の本

昨年の秋にマルシエでたまたま写した写真がフェンネル専門誌に拝借したいとの依頼をうけました。
私のブログを見た農文協の「西尾裕一氏」が見つけ写真を拝借したいと依頼のメールが入りました。
我が家ではフェンネルの葉はサラダにして、球根はスープで頂いていました。





グリンを基調にシックで、丁度手に納まりいい感じです。




夏の土曜日はメイマルシエで元気な野菜をゲット。




札幌のマルシエにて
フェンネルを麻ひもで束ねて値段のタグをつけています。





フェンネルは古から薬として利用され、近年はハーブとして
香りつけにも利用さていました。
国内では一般家庭の食卓にのぼることはなく特定の高級なホテル、レストラン、イタリア料理に利用されるだけで当時はヨーロッパから輸入されていたと言う。元岡山県立農業試験場の小林甲喜博士が昭和41年にイタリアからローレンフェンネルの種を持ち帰ったと言う。昭和48年頃から岡山県の一般農業家でも栽培されるようになり東京や神戸などの主要都市に出荷されるようになった。その後のバブル期にもフェンネルは新顔野菜としてそれなりに評価さて、高級ホテル、レストランで高級食材として重宝されたと、一般家庭に浸透されない理由は独特の香りが受け入れられなかったこともある様です。

本誌はそこで昭和50年から58年にかけて試験研究で明らかになった整理整体、栽培法、接種法について筆者「川合さん」が30年にわたる栽培、出荷とヨーロッパ視察を通じて調理方、今後の販売戦略などについて生産者の藤原稔司さんがまとめた。フェンネルがより多くの方々利用されることを「願ってい」ると。

終わりに、
フェンネルの研究にあたって当時の、岡山農業試験職員の方々にご協力頂いた。今回の、執筆にあたり、フェンネル栽培に約20年間取り組んでこられた山本俊明さん、山本嘉明さんにもご協力いただいたフェンネルの種苗メーカーには品種の情報提供をいただいた。ともに厚くお礼申し上げます。
出版を図っていただき、編集に多大なご尽力を頂いた農文協の
西尾裕一さんに深甚なる謝意を表するしだいです。

 平成30年10月末日       執筆者代表して、川合貴雄  


西尾裕一さんが私のブログに載せた写真を見つけ依頼のメールが入り。
新種を育て広めるに30年の月日がかかり現在は日本に新種として広まってきました。
凄い研究の成果に久々に心打たれました。
   


数か月前に作成したものですが。
制作作業が忘れることもありますし。
あまりのご無沙汰に・・・このままでは「さぽろぐ」から打ち切れれると反省。
アップすることにしました。

未だ完全に忘れていない様ですが誤字脱字のチエックは改めてしておりません。
「ご勘弁を」

西尾さん遅くなってごめんなさい。

  


Posted by サンダーソニアM at 08:03Comments(19)コーヒーブレーク

2019年02月16日

ご無沙汰していました

2月に入り、雪まつりの準備に入っているさなか
「最強寒波」が襲来…

シバレました…
北海道弁です。子供の頃はよく耳にしていました。
道内がシバレて行く中、今年の雪まつりは開催最多
264万人の来場でした。
雪の像も完成度が高く楽しんでくれた様です。


2人目のひ孫の幼稚園バックが出来ました
彼は、「お兄ちゃん大好き!」なので仲良く行くでしょう。




映画鑑賞 「七つの会議」
男社会がテーマーです
全ての日本人に問う「働く正義」とはと語っています。
組織の中で強い者に従う立場となった人の
苦しさや寂しさが感じられました。

仕事の泊りあけで行ったので寝てしまうかもと思いましたが
男社会の凄さに、寝る暇が無く見ごたえありました。




「そらのレストラン」
「しあわせのパン」「ぶどうのなみだ」と
北海道映画シリーズ第三弾の作品でした。

北海道で暮らす人たちが自分らしく、誠実に生きる姿が
描かれています。仲間達との絆や
さりげないやさがしみわたる、大人の映画です。


北海道の冬は毎年厳しい季節ですが今年は特に辛かったです。
年齢がそうさせるのでしょうか、何もする気が起きずうつうつと。
これは何とかしなくては、これに負けたら「認知症」になってしまうのではと思いつつも、悶々と過ごしていました。
でも、身体は正直で寒さもどうやら緩んできたのか身体が伸び
気分も軽くなりホッとしたところです。
春になるのを首を長くして待っています。


  


Posted by サンダーソニアM at 18:06Comments(13)コーヒーブレーク

2019年01月03日

初詣は琴似神社へ。

年末詣は北海道神宮だったので
年明けは地元の琴似神社に詣でました


夕方4時頃、暮れ始めてきました




本殿に向かい「二礼二拍手一礼」で
「皆が健康であります様に」とお祈りしました。




おみくじを引きました 今年は「大吉」です。




たくさん結ばれていますが、私は家に持ち帰り
しっかり確認して今年一年の励みにします。




静かに新年を迎えたそんな朝。

東京の孫娘からの結婚報告で喜びが倍になり
今年は良い年だと予感しています。
初詣は感謝の気持を込めて手を合わせました。


皆さんも良き年をお迎えのことと思います。
本年も宜しくお願い致します。

  


Posted by サンダーソニアM at 18:57Comments(10)コーヒーブレーク

2018年12月31日

北海道神宮「年末詣」

今年も行って来ました。

反省の1年です。
仕事にドップリ浸かってしまい、自分の時間を取れず
唯一の趣味であるカメラやブログに手が付かず大いに反省です(笑)

新年は残り少ない自分の時間を確保する決心がつきました(笑)
日常生活に仕事を取り入れて体力は付きましたが、
気持ちの上で少し余裕が欲しくなってきました(笑)
新しい年に希望をもっていきます~~

準備に忙しそうでした





新年のお参りは道幅一杯に人が並び
長い長い行列になります





お飾りの準備は完了です



皆さんには、すっかりご無沙汰していまいました。
ごめんなさい。



 牧 宥恵(画僧)著
「心のほぐし絵
  つれづれ筆三味」より

 こうして
 一年が終わっていく。
 新しい年を
 ちゃんと迎えられるよう
 この一年に
 おつかれさま。

その言葉に癒されて。


良いお年を迎え下さい。

  


Posted by サンダーソニアM at 17:32Comments(8)コーヒーブレーク

2018年12月01日

ミャンマーからゾウさん到着

今年、道内の初雪は遅い遅いと言われていましたが
やっと初雪が降ったそんな中
待ちに待ったゾウさんが貨物機でやって来ました。
11月30日に新千歳空港に着き、午後9時ごろ
トラックで円山動物園に到着しました。

「暖かな国から雪降る国へようこそ」


本格的な冬に突入しました





子供の頃観た映画「ビルマのたて琴」を思い出します





朝刊に新居でくつろぐ姿にワクワクです
輸送の関係でしょう、ちょっと細めですね!!!






円山動物園にアジアゾウの雄1頭、雌3頭の
ゾウがやって来ました。
10月にできたゾウ舎での訓練を経て来年の2月~3月
上旬に公開予定だと言う。
待ちどおしいです。

飛行機に同乗した円山動物園の加藤園長さんによると
「ゾウたちは落ち着いていた」との事。
公開前でも「ゾウ舎の掃除で時々外に出すこともあるので
足げく動物園に通うと見られるかも」とも話していました。face02

今後はミャンマーから来たゾウ使い「マフー」さんと
アメリカから来たゾウ飼育の専門家の協力で動物園の環境に
慣れる訓練を行うそうです。

春が来るのがいつもの年より楽しみです。
  


Posted by サンダーソニアM at 18:52Comments(8)コーヒーブレーク

2018年10月20日

札幌市民交流プラザ

札幌文化芸術劇場「ヒタル」に行って来ました。

「こけら落とし」の第一回は10月7・8日に開催された
オペラ「アイダー」でした。

第二回は10月14日の「第39回全道
バレエフェステバル・インサッポロ」「ドンキホーテ」です。
次女が連れていってくれました。
嫁いだ先の姪っ子さんが小さな時からバレエを習っていました。
高校時代には海外留学をしていてバレエ一筋の
頑張り屋さんです。
素敵なバレリーナに成長していました。
「蘭々ちゃん、素敵でしたよ~また楽しみにしています」


バレエ「ドン・キホーテ」鑑賞




「多面舞台」道内では初めてです
客席数2302席は圧巻です




見て下さい、曲線が美しいです。ボチボチ観客も増えてきます
私達は曲線の丁度、真ん中の席です




2階から続き、張り出ている席は特別席の風格がします




2階席のトップ席でしたからオーケスラピットの様子も
バッチリ見えました





9月に老朽のため閉館したニトリ文化ホールの後継施設との事です

施設名 札幌文化芸術劇場(愛称・ヒタル)
札幌市図書館・情報館、札幌文化交流センター(愛称スカーツ)
の3施設で構成されます。
「豊かな大地」「自生する森}「人」をイメージしてデザインされた内部は
天井が高く開放的で、床や壁にはふんだんに木材が使われ重厚感が
漂っています。

札幌文化芸術劇場オ-プニング公演 
全道バレエフェスティバル・インサッポロ 第39回「ドン・キホーテ」
「ドン・キホーテ」のストーリーは知りませんでしたのでインターネットで検索。
主役の「キトリ」役は酒井はなさん。相手役のバジル役は福岡雄大さん。
はなさんの気品高く優雅な踊りに魅了され、福岡さんの凛とした技術にも
圧倒されました。
札幌、全道の教室の皆さんの日頃の練習が花開いたのではないでしょうか。

カーテンコールで2302人からの拍手喝采を受けたはなさんが
何度も「ありがとうございます」と身体いっぱいに表現している姿が
感動的で鳥肌が立ちました。
「ありがとう。ありがとうございました~。ブラボー!」と叫びたかったのですが
なれない事は出来ませんでした(笑)

北海道はこれからインドアの季節に入ります。
残り少ない秋を大いに楽しみましょう。

  


Posted by サンダーソニアM at 14:17Comments(8)コーヒーブレーク

2018年10月06日

心づかいにほっこり…

何気ない心配りにハッとしました。

「困っている人を見たら黙って通り過ぎる事出来ない」
と言う私の性格は母ゆずりです。

先日、経験した出来事には内心戸惑いましたが
「ありがとうございます」と素直にお礼が言えました。



今年のピラミッドアジサイ 花の命が長いです
年々増えてきます




紅葉する花なので、ドライフラワーとしても長く楽しめます




明日は台風が北海道を直撃と聞き、急いで写真にしました




月に1度の内科受診で薬をもらいに行った時の事。
私はその日も何かと忙しく、最初に診察していただこうと
1番乗りで待っていましたが、いつもの様に結構な
行列になりました。
下足場が集中するので、まずは診察券を出し
その後でゆっくり帽子を取りコートを脱ごうとしました。
スリッパを履かず受付へ行った私にそっとスリッパを
差し出してくれた方がいました。
お礼を言ったもののスリッパを履かなかった事が
恥ずかしかったです(笑)

今朝、仕事の泊り明けの朝の事。
新聞を取りにエレベーターで1階に降りた時
「おはようございます」と挨拶をしてすれ違いに上へ乗っていた方がいらっしゃいました。
新聞を取りエレベーターに乗ろうとして気付きました。
15階まで上がった方が1階に下してくれていました

どちらの方も男性でお二人とも私より先輩だと思われます。
ほっこりしたひと時でした。

  


Posted by サンダーソニアM at 19:02Comments(10)コーヒーブレーク

2018年09月30日

ビックリしました

東京の出版社から写真使用の依頼のメールが入りました。
「フェンネル」の栽培の本が出版されるのだそうです。
去年のブログ「土曜の朝は」で載せたメイマルシェで撮影した
フェンネルの写真です。

「麻紐で値段タグをつけて束ねるなんていお洒落ですね」と
お気に召したようです。
今年のフェンネルは気候のせいでしょうか
小ぶりでした。




2017年8月13 日「土曜の朝は」





たんぽぽさんは蝶にも詳しいです~お天気の良い日でした
名前を教えて下さい




勿論「お使いください」とお返事しました。
本の出来上がりは12月の予定とのことです。
楽しみです。

  


Posted by サンダーソニアM at 21:42Comments(8)コーヒーブレーク

2018年09月24日

秋の気配

9月の連休に娘達に誘われて小樽までドライブ
「小樽芸術村」で一足早い芸術の秋を堪能してきました。

小樽芸術の村はニトリ(家具)が買い取り美術館にしたものです。
旧三井銀行小樽支店は当時の金庫や建築物そのものを鑑賞できたり企画展示などを開催しています。

旧北海道拓殖銀行小樽支店は小樽が反映して時代の作品を集めた似鳥美術館として生まれ変わりました。
アールヌーボ・アールデコグラスギャラリ―は「まさに歴史と芸術が響きあう、世界にも類をみない芸術空間」と記しています。



「小樽芸術の村」 運河にも近くとても素敵な空間です




「旧高橋倉庫」のステンドグラス カメラはOKでしたface08
一歩足を踏み入れて目にとび込んだ色とりどりのステンドグラスの美しさに魅了されました






100年の時を経て小樽にたどり着いたステンドグラスです




第二次世界大戦、イギリスでは「教会離れ」が進み 多くの作品がアンティーク品として売られたり壊されたりしたそうです。




最後の晩餐




聖母マリア像 美しい




床にも




聖ヨハネ・聖母マリア・この人を見よ・神をみよ・聖ペトロ・聖大ヤコブの面々




「旧三井銀行小樽支店」ではユニットによる弦楽四重奏が演奏されました鉄筋コンクルート造の重厚な作りなので音の響きの反響が見事でした




当時のままの大理石のカウンターです





ついつい日常生活に追われ日々いっぱい、いっぱいになりがちな自分に娘達が連れだしてくれた1日です。

この日は写真に気を取れらない様にと思っていましたが、
なんとステンドグラス美術館はカメラOK。驚き夢中でシャッターを押す音でストレス解消が出来ました。

年のせいでしょうか、この頃は感動する事も少なくなりブログもサボりがちです…
今月は誕生日月。
ボケボケしていられません。

冬が来る前を楽しみ元気を出します。

二人の娘にありがとうと感謝。


  


Posted by サンダーソニアM at 18:00Comments(12)コーヒーブレーク

2018年09月09日

北海道胆振東部地震

なんと北海道にも未曾有の災害が起きました…
9月6日午前3時8分頃、道内で初の震度7を観測しました。
我が家の地域は震度5はあったようです。
結構な横揺れで長く感じました。
揺れもおさまり大した被害もなくホッとし意外と落ち着いていましたが…

直後に停電になりラジオで地震の大きさを知りましたが
詳細な被害の様子はまだ上がってこなかったです。
時間が経つと次々と被害状況が分かり大変な事が起きたとが分かり取り合えず当座の準備にとりかかりました。
(次の日の朝刊を見て愕然としました)




東京の息子家族から心配のラインが入り無事を報告。
札幌に居る娘家族、千歳の孫ともラインで連絡がとれました。
東京のお嫁さんのお母様からも一報が入りました。
娘婿殿のご両親とも連絡が取れ一安心です。

札幌市内の被害状況は地盤により大きな違いがありました。
我が家は昔から地盤は良いと言われて来ましたが結構な揺れでした。幸いガスと水は出ているものの、いつ止まるか心配で出来る限り水を確保して娘達が直ぐにホーマックに予備の水用のタンクと乾電池を買いに行くと開店の2時間前からすでに数人の人が並んでいて店が開くのを待っていたそうです。携帯充電の為の備品も買えてホッとしました。
在庫の食料を点検しガスでご飯を炊いたり、日没の時間を考えながらの行動をとっていました。

そうこうしている内に通信困難になり、会社にも連絡が取れなくなっていました。
シフトでは9月7日は介護の仕事で24時間の泊りです。
どんなことがあっても行かなければなりません。
そのお宅は高層マンションです。
唯一使える無料の公衆電話で仕事で入るお宅へ連絡すると、
「水は出ているが停電なので7階までは階段で上がる必要がある」と聞かされ頑張るしかないと覚悟を決め明日の仕事の準備をしました。
介護の仕事の「使命感」でしょうか。でもこの事態は想定外でした。

災害が起きた時の役所関係者の方であったり、警察官、消防署員、地域の役員の方だったり
救急車、緊急ガスもれの車は引っ切り無し走っています。
病院関係者の方達にも大勢の方々が速やかに救助に当たる姿に頭が下がります。
そのご家族はご主人の分まで家を守るわけです。
感謝しかないです。

昨夜は3度の余震があり高層マンションの揺れを体験
ゆるやかに長く揺れでギシギシと気持ちが悪くいつまでも揺れている感覚でした。

翌日は泊り明けで引き継の方に地震の時の状況を聞きました。
ギシギシと揺れ、キッチンの引き出しは「ここも、ここも、ここも、ここも開いた」と話してくれました。
「マンションの地震は初めてで怖かった」ことと
その方も「7階まで階段で上がったのは74才になるが初めてだ」と。私も初めての体験でした。


利用者さんのお宅はデパートの外商さんが生活用品全般届けてくれます。食事は出来合いのものを利用しているので底が付いており、2日間はデパートは休業だったので食事のやりくりが大変でした。その後ほぼ正常に戻りましたが、長期になった場合の事を思うと心配です。

我が家は今回の教訓を参考に冬に向かっての備えを強化します。

この度は、皆様には大変ご心配お掛けしいたしました。
今後とも宜しくお願い致します。

  


Posted by サンダーソニアM at 14:47Comments(20)コーヒーブレーク

2018年08月12日

暑い、暑い

ご無沙汰していました。
今年の夏はあちこちで「酷暑」とか。
日本地図が真っ赤に染まっています。
北海道は例年お盆の頃には朝晩 涼しくなります。
今年も、かろうじてしのぎやすくなっています。



「浜なし」今年も横浜から届きました





ちょっと冷やして「甘くて、みずみずしくって~」暑い日には最高です
ありがとう~~face02





「しそジュース」元気をくれます





突然のことでした。

今、認知症のS子さん(87歳)の介護の仕事に週2で
入っています。
母娘の2人暮らしです。
娘さんが数日前から腰が痛いと言っていました。
急きょ整形受診を受けて「骨粗しょう症」と「筋肉不足」との診断で痛み止めと湿布をもらい
安静にしていましたが1週間たっても痛みは取れません。

やっと内科を受ける事になり、血液検査の結果が「腎盂炎」で
即入院となりました。
一人暮らしが無理なS子さんの為に24時間対応になつた訳です。

娘さんが退院するまで、ケアマネージャーさんがショートステイで預かってくれる所を
探して1泊お試し体験をしましたが…
「夜の徘徊」がることと「他の人との付き合い方が分からない」とうい事で預かってもらえないと判断されました。

現状の施設は最低限のスタッフで運営していますから、
手のかかる人はなかなか受けてくれないようです。
ケアマネージャーさんが引受先を根気よく探してくれるのか?
娘さんが退院するまでこのままの体制か?気持ちが落ち着かない半面「やるっきやないか」と覚悟しています。

たとえ入所出来たとしても認知症が進み手がかかるようになったら
家族が引き取らなければならないとか。
家でお世話するのは「至難の技」です。
深刻な問題ですね。

他人事ではありませんね。
  


Posted by サンダーソニアM at 19:03Comments(8)コーヒーブレーク

2018年07月01日

7月に入りました

北海道神宮に、お朔日参りに行って来ました。
昨夜からの雨は上がり、蒸しています。


桜のトンネルだった参道、今は緑です





茅の輪(ちのわ)くぐりの神事でした
茅は病気災害をはらうといわれ、茅の輪「生命の輪」をくぐり
災いをのがれ生命を延長するといわれる古代からの信仰です





老若男女が訪れていました





敷きつめられたジャリも雨に磨かれ静けさを感じ
心穏やかになります





4月末から坐骨神経痛の痛みで2ヵ月程、
痛み止め、ストレッチ、マッサージに通ったり鍼灸などで
痛みに耐えていましたが。
やっと痛みが消えました。辛かったです…

仕事には1度も支障が無かった事が幸いでした。
介護の現場は厳しく、例え体調が悪くても「お休みが欲しい」などとは言えません。
だから体調管理に気を付けなければなりません。

人手不足による非常事態です。
会社では介護の依頼を受けてもお断りしている現状のようです。
(人手不足の現状とは介護者の高齢化と若い人のなり手がないことです)

先程までじっとしていても汗ばむほど蒸していましたが、
スコールの様な雨の後、爽やかな空気になりました。

長年、北海道には梅雨は無いと言われていましたが。
近年は蝦夷梅雨と言われています。


  


Posted by サンダーソニアM at 19:31Comments(12)コーヒーブレーク

2018年05月27日

ご無沙汰していました

数年前に坐骨神経痛の痛みを経験していました。
その時の数倍痛い状況になり「七転八倒」の
日々を過ごしていました。
その痛みは今まで経験した事のない痛みで
右腰から太ももにかけて引き裂かれるような痛みに襲われます。

整形でレントゲンを撮ってもらい
「坐骨神経痛」と診断されて痛み止めとシップ薬を
いただいてきました。

治療方法はストレッチしかないようです。
不規則に痛みに襲われていました。


毎年頂く「牡丹」です




毎年、見事です
「お見舞になってしまったね」と





整形の先生の診断は
「痛み止めの薬で治してしまいましょう」と言う事でした。
「薬を嫌がる方もいるけれど直してしまいましょう」との事でした。
私は痛みに耐えられず薬を飲むしとにしました。

日頃の生活の質問に
週に1~2度、フイットネスで運動をしている事。
週1水中ウオーキングをしている事。
在宅介護の仕事を週2回行っていると答えると
先生は「言う事ありません」とおっしゃってくれました。
中腰の動作が腰に負担がかかり
それが原因の様です。
介護仲間は腰を痛めている人が多いです。

痛みに耐えて1か月近くになるでしょうか。
やっと痛みが取れてきています。

仕事の時は痛みが出ません。
同じ姿勢で動かないでいると痛みがでます。
(椅子に腰かける、ベットに横になる)

幸い仕事はストレッチになる様で痛みが出ません。
ブログを作っている姿勢は痛みが出ますのでご無沙汰していた訳です。

ご心配をお掛けしていました。

  


Posted by サンダーソニアM at 21:28Comments(10)コーヒーブレーク

2018年05月06日

こいのぼりで天気予報

今回もお天気コラムの「菅井貴子さん」からの
情報をいただきました。

風向きによって天気が分かる。
菅井さんはあくまでも「状況次第」とむすんでいます。

午後3時頃の風向きは西向きかな・・・・




男の子2人のパパとママ。シャッターチャンス




結構強い風で元気に泳いでいます




北風に向かって泳ぐ(北風)
・・・雲が多く、ひんやり

西に向かって泳ぐ(西風)
・・・晴れて、汗ばむ

南に向かって泳ぐ(南風)
・・・天気が下り坂

東に向かって泳ぐ(東風)
・・・数日、雲天が続くかも・・・
とコラムで話さています。
気象予報士、UHB「みんなのテレビお天気キャスター
お馴染みの菅井貴子さんでした。

この日は美唄の「東明公園」に花見の帰り道。
素敵な家族に遭遇しました。
こいのぼりを入れて映したいとカメラを構えたら、
お母さんが「邪魔ですね」と避け様としましたので
「そのまま、そのまま素敵な絵になっていますから撮らせて下さい」

満足した1枚になりました。
ありがとう。
  


Posted by サンダーソニアM at 11:20Comments(10)コーヒーブレーク

2018年04月30日

円山公園 花見

恒例の花見が4月29日から5月6日まで
火気使用が解禁されます。
お弁当を広げる人、ジンギスカンやバーベキューなどが
楽しめます。

大型連休初日にこれだけ咲いているのは珍しいと
言はれています。

神宮本殿に向かって桜並木が見どころ




本殿を背に第二鳥居を見るソメイトシノの並木




朝日が気持ちが良いね




エゾヤマサクラの花はソメイヨシノと比べると赤いですね




大勢の人が場所取です




ブルーシートで場所取りです
孫が大学生の時深夜から場所取りをしていました




無人の場所取りの荷物をカラスが荒しています
基本無人の場所取りは違反でシートは係の人に
撤去されます





園内のエゾヤマサクラとソメイヨシノが約150本有ると言う
今年は例年の逆から散策です。
満開は例年より5日早い5月1日だと言われています。

我が家は朝6時に到着、本殿開門の合図の太鼓が
身体の芯まで響き早起きは「三文の徳」を
実感し清々しい朝を迎えました。

娘夫婦は度々朝のお参りに出かけて新しい発見をしています。
今日は、開門の太鼓を知りました。



  


Posted by サンダーソニアM at 20:50Comments(10)コーヒーブレーク

2018年04月19日

今年の芽吹きは早い様です。

桜の開花も早そうです。

我が家の庭のキクザキイチゲが咲きました。



今年は雪が少なかったせいか半分に減ってしまいました




長年、いちりん草だと思っていました




先日、「おれ、おれ詐欺」を体験しました。
ニュースなどで見たり聞いたりはしていましたが。


絶妙な電話でした。

俺さん~「もしもし、〇〇だけど」と息子は名前を名乗る。

私~「アラ!今晩は」????

俺さん 「熱はないんだけど、昨日から喉をやられてこんな声になって」

私~ 「?????大丈夫・・・・・」

俺さん~ 「ところで明日、午後から家に居る???」と・・・・・

これは間違いなく「俺、俺、詐欺」です。

私~ 「家の息子ではない」と言ったら・・・

俺さん~「ガチャン」と電話をきりました。

短い会話でした(笑)

名前を名乗りましたが違和感が強かったです。
息子であれば前もって飛行機の時間の知らせのメールが入ります。
「ところで、午後から居る?」と言う状況は考えられないのです。

風邪声だとしても違和感が凄くあり
その上、我が息子のイントネーションが全く違いました。

ここ数年、札幌市の「おれ、おれ詐欺」の被害は多いそうです。
もっと緊迫した内容であれば引っ掛ったかもしれまませんが、
聞きなれたイントネーションが一か所も無かった事と、
話しが緊迫した内容で無かったので考える余裕があったのかな・・・・・

すぐ、息子にラインをしたら「合言葉」を決めてくれました。
やはり合言葉は必要ですね、皆さんもお気を付けて下さい。

まさかの体験でした。

  


Posted by サンダーソニアM at 14:36Comments(12)コーヒーブレーク

2018年04月01日

北海道神宮参拝

四月に入りました。

今年の初詣は、体調が悪く行けませんでした。

「お朔日参りに行きますよ」と声がかかり行って来ました。
心身ともに清められホッとしています。

北海道神宮正面





三角山、右方面ふもとに我が家があります





参拝を終え遭遇した行事です





巫女さんも赤い袴が映えています





外から神殿に向う姿は「1日」と言う特別な儀式なのでしょうか!!!
雨模様だったので番傘をさした姿が又素敵でした




肌寒い朝でしたが、人出は徐々に増えてきています。
娘夫婦は「おついたち参り」は毎月来たいと言っています。
清々しく身が引き締まる思いでした。

「プロ野球北海道日ハム・ポールパーク」は北広島に決まりました。
37㌶の広大な敷地に球場だけでなく、
周辺エリアでも楽しんでもらえるさまざまな施設を作れると話されいます。

札幌市でも土地の提供は何か所か上げていましたが、
北広島の様な膨大な土地は難しのと地元の市民の方の反対を
まとめる事ができなかった様です。
「日ハム」フアンとしては非常に残念ですが北広島の
膨大な自然には勝てなかったです。
残念。

今年の桜前線は急ぎ足で、北へ北へと北上しています。
スマホで東京のお嫁さんと孫から桜の便りが届きましたface05
気象庁は「札幌、積雪0」宣言が出ています。
今年のお花見は早そうです。
  


Posted by サンダーソニアM at 16:41Comments(10)コーヒーブレーク

2018年03月18日

三寒四温

「もう一頑張り、もう一頑張り」でやっと峠を越えたようで
雪解けは急速に加速しています。
シーズン契約の排雪作業も昨日でお終いです。

去年、娘婿殿の実家から頂いた
赤いチュウリップの球根は雪解けの早い所を選んで
植えたのが楽しみです。




お客様はヒヨドリさんです。
この後、カラスが来てリンゴは持ち去られました・・・・




気候の変化と新しい仕事の環境に慣れるのに必死でしたが
やっと、仕事の流れも身に付きホッとしています。


環境の変化に戸惑いを感じるようになりましたね~~
長年の何気ない習慣を変える事の大変な事を実感。
通いの交通機関の違和感「間違ってないかな・・・・・・」とか
以前の勤務時間の変化も身体になじむまで辛い物です。
1カ月頃でやっと慣れた様に感じていますが・・・・
老いを感じますね。
この緊張感は私には欠かせないものだとこの度、実感しました。
ここで「リタイア」してしまったら全てがダウンしてしまい
取り戻すことは不可能でしょう。
「ゆるゆる動いていることにしましょう」
日頃の、疲れをケアすることが大事です。
雪が解け新緑を迎える頃には気分も変わり
フイッネス、水中ウオーキングと励みにも元気がでるでしょう(笑)

  


Posted by サンダーソニアM at 09:03Comments(10)コーヒーブレーク

2018年03月10日

春のきざし

雪解けが進んでいますが、
冷たい「手稲おろし」が札幌の街に吹きつけています。



山の手の「五右衛門蕎麦屋」さんの
「カレー蕎麦」ついつい「ご飯が欲しい~」と言ってしまいました(笑)
豚の大きな角煮が2個入つて豪華です



 

「菅井貴子さんのお天気コラム」から
毎年、札幌の街は「手稲おろし」の風に悩まされています。
「手稲おろし」とは手稲山から吹き降りる冬の風のことを意味すします。

札幌の冬の天候は、雪が降るか手稲おろしが吹いているか、
そのどちらかだと言う。
風向きが関係していて、北風が吹くと石狩湾から雪雲が運ばれ、
西風になると、日本海から吹いてくる風になり途中で
手稲山にぶつかり、
風は山を越えて、吹き降りるときに加速がついて強まり
札幌市内など石狩平野には冷たい突風が吹きます。
「この風が毎年つらいんです。」

手稲山の雪が解けてなくなる頃、
風はやわらぎ、札幌も本格的な春がやってきます。

雪解けが待ち遠しいです~~

  


Posted by サンダーソニアM at 15:56Comments(10)コーヒーブレーク

2018年03月04日

猛吹雪

「道内全域で大荒れ。一日から二日にかけて続いた暴風雪は、
道央を中心に長時間の停電や車両の立ち往生が発生し、大きな混乱をもたらした。
苫小牧の林道で雪で動けなくった車の救助作業員死亡」と犠牲者が出ています。
立ち往生した車の救助の為駆けつけた救助員は、責任感が強い若者だったそうです。
ご冥福をお祈りします。



2月24日の町内会の排雪できれいになったのに…




札幌も一日から二日からの暴風で三日にはこの通りの積雪です
湿った重たい雪で力つきました




「春はすぐそこ」と春のきざしを感じていたのが一昼夜にして
真冬に逆戻り。
昨日の札幌の天候も真冬の猛吹雪状態でした。

そんな中仕事でした。
11時から18時まで、在宅介護の仕事です。
利用者さんは82才の認知症のS子さんと63才の娘さんが
同居しているお宅です。
いくら台風と言えども遅刻をしたら娘さんに迷惑をかけますので
暴風雪の中1時間早く出ました。
バスはあてにせずタクシーで行く事にしましたが、
なかなか来ません。
前方でタクシーを待っていた方が空車を見つけたようです。
「何処まで行かれるんですか?よろしかったら途中まででも」と
声を掛けていただきバスターミナルまで乗せて頂き助かりました。感謝です。
そこから又タクシーに乗って出勤です。

勤務開始時間より40分早く着きひとまず安心。
会社に電話して「この天気なのでいつもより早く着きましたので
お邪魔してよいですか」と利用者さんに
電話を入れてもらうようお願いしました。

「駄目です。いつもの時間でお願いします。」厳しい口調で
一方的に言われてしまいました。
介護保険を部分的に使っているので、規定外の行動は
禁止されていると言う事です。
防寒靴はシャーベット状の雪が沁みて来ています。
暴風雪の外で40分待てと言うのか…。

「4月に介護保険の改正があり、生活援助の在り方が大きく変わります。具体的にどう変わるかは3月の研修会でお知らせします」
と社内報のお知らせです。

規則にしばられ思う様な介護サービスがだんだん出来なくなってきています。
現場では「それは出来ません」と言うのは辛いです。
チョッと手を貸すことで一人暮らしが出来る人には厳しい規則になっていくようです。
研修会が気になります。
  


Posted by サンダーソニアM at 20:02Comments(14)コーヒーブレーク