「また逢う日まで」
在宅介護生活は10年でピリオドが打たれました。
長かったのか、短かったのか…
未だ実感もなく過ごしています。
千の風になって
まずは、介護をサポートしてくれた子供たちに
感謝をこめて「ありがとう」と言わせて下さい。
泊りがけのレジャーはプッツリと止め、私とほぼ二人三脚で来た10年でした。
全て主人中心の生活が我が家では当たり前でした。
本当に「ありがとうございました」
主人の戒名に「和道」とありました。
ご住職が長い介護のご褒美をと付けてくれました。
「和」は主人からの一字、
「道」は私の一字からです。
亡き主人が、私たちにいつまでも仲良く「和道」を極めなさいと言っているようです。
脳梗塞で倒れ中村記念病院に搬送された時から最期までお世話になった
主治医のN先生。
在宅診療の前半にお世話になった近隣のY先生。
後半のG先生は24時間対応でやさしく、力強い先生で
介護をする側である私の健康管理もお願いしていました。
在宅介護サービスの方々にも真心いっぱい応援して頂き感謝申しあげます。
心に響く思い出が沢山あります。
ぼちぼちお話しいたします。
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