鎌田實先生の事 №2
やっと、朝晩は秋の気配を感じる様になりました。
今年の夏は、夏日を通り越して猛暑日や熱帯夜とか、初めての体験をしています…。
まだまだ気がぬけない様ですね。
露草
「がんばらない」を読んで。
沢山の方との別れの現場が愛情をこめられて書かれています。
悲しい本ではなかったです。誰しもが“死”と向かう訳ですから。
頭の片隅にしまって置きます。
また、このような事も書いてありました。
生物は「体内時計」をもっているという。
四季ごとの植物の開花や落葉、鳥の渡りなど、生物周期を決める時計。
縄文人のもっていた体内時計には、ゆっくりと自然で、
しかも正確な野生の時計だったのであろう。
彼らの体内時計には、死もインプットされていたのではないだろうか。
ぼくら現代人の体内時計にも、死は仕掛けられているはずであるが、
その仕掛けの気づかない人間が多くなっている。
確かにその通りだと感じます。
地球の温暖化も関係しているのでしょうか…。
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