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2011年01月31日

千の風に…

介護仲間のご主人が先日、静かに亡くなられました。
2009年の暮れに「主人は新しい年を迎えられないようです」と
電話がありました。
それから明けて1月…「もち越した様です~」と嬉しそうな声でした。

つい先日、
自宅で静かに亡くなったと人を介して知りました。


大きな空を吹きわたっています~
千の風に…




「肩の荷が下りました~」と…まだまだ緊張したお顔でした。
「夜は眠れていますか」
「なんとかね!!!」
お顔を見て始めの言葉で、15年間の介護生活でした。

介護には、慈愛や忍耐だけでなく「正しい知識と持続が必要」で
情報交換が大事です。

お互いに疲れ壁に当たった時はお互いに励ましあい、
「一緒に頑張ろう、最後まで悔いのない人生を飾っていこう」と
励ましあっていました。

「お疲れ様でした」
これからはご自分の事だけ考えて下さい。

「朝は鳥になって あなたを目覚めさせ」
「夜は星になって あなたを見守る」私は信じます。


ご主人のご冥福をお祈りいたします。




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Posted by サンダーソニアM at 15:59│Comments(12)在宅介護奮闘中
この記事へのコメント
そうでしたか・・・・
お友達の旦那様がお亡くなりになったのですね。
悲しい別れがあったのですね。
自宅で逝かれたご主人はきっと幸せだと思います。

ご冥福をお祈りいたします。
Posted by ぱるちゃん at 2011年01月31日 23:02
ぱるちゃん~深夜から雪で20cm積もっています。

介護仲間は同士ですね…
大げさですけれど、命を守るという目的の同士ですね。
お線香を上げにお邪魔した時テーブルに上に走り書きのメモが有り、

規則正し生活をする。
自分を責めない。

と書かれていました。
これからの一人での生活のスタートですね。
乗り越えて行くでしょう、
応援します。
Posted by サンダーソニアM at 2011年02月01日 08:15
サンダーさん
お辛かったですね。。。

お友達のご主人なら、色々な思い出もあったことでしょう。
また、これからも違う形で支えあうお友達になるんでしょうね。



ご冥福をお祈りいたします。
Posted by ますちゃん at 2011年02月01日 16:23
お知り合いのご主人が亡くなられたとの事、ただただご冥福を
お祈りいたします。介護の難しさは、実際に経験した事のない
人には解らない面が沢山あります。しかし近年色々と話題に
のぼり、その大変さは理解できるようになりました。
アンダーソニアMさんも、大変なご努力であろうと推察いたします。
昨年、地区センターで介護についての講演がありました。私は
家内とその講演を聴きました。しかし今の実情では、介護のあり方に
疑問を感じる面が多々ありました。
日本のように急に高齢者の社会になり、その対策が遅れていますね。
アンダーソニアさんのご主人さまも、奥様の行き届いた介護で
きっと感謝されていると思います。
人々は助け合い励ましあって、乗り越えていかなくてはと感じます。
頑張って下さい。
Posted by なっちゃん at 2011年02月01日 17:41
ますちゃん~今日は、降ってますね~

お友達はお嬢さんが東京にお嫁に行っているので、
お一人での介護でした。
ご主人を病院には入れないで、
自宅で見たいと言う方なので15年間も出来たと思いますよ。
一人暮らしになるのですから、
始めは寂しさを乗り越えるだけでいっぱいでしょうね~
今日もふと、どうしているかな~なんて思っていました。

ますちゃん、ありがとう~
Posted by サンダーソニアM at 2011年02月01日 18:21
なっちゃん~ありがとうございます。

奥様とお二人で講演にいらっしたんですね。
ある日、突然ではなく知っておいた方が良いですね。
介護仲間は介護している物に対しての思いやりが無いと、
不満を持っています。
仲間の方々は70歳後半の方が殆どですから、
実際の介護は重労働ですね…
「自分が倒れたら主人はどうなるだろうか」と、
殆どの方が心配していますね。

仲間とお話していても「一人ではない」のよと、分かってもう様に
心がけています。

主人の就寝の時の会話です。
「お父さん今日も頑張りました。ありがとうね、おやすみなさい~」

朝の挨拶は
「おとうさん~おはよう~新しい朝ですよ~今日も頑張りましょう~」

1日1日を大事にね(*^_^*)
Posted by サンダーソニアM at 2011年02月01日 18:52
サンダー母さん~こんにちわ♪今日は穏やかなお天気ですね。

お仲間の旦那さまが天に召されたのですね。
希望通りの最期をみとることができたのではないでしょうか。
ご冥福をお祈りします。

これからはマイペースに、ですよね。
きっと仲間がささえてくれることでしょう。
Posted by 札幌のなお at 2011年02月02日 14:09
なおさん~今日は、春ですね~

いつも側にいた人が、突然居なくなったらですからね…
1日の大半が介護の生活ですから、
お世話がなくなる訳ですから寂しいと言うより、
空虚だと話していました。
立ち直るまでに時間がかかりますね。
ご主人を亡くして3年立った方がやっと自分を大事に出来るようになって来ているようです。
1年未満の方は、まだまだ涙を流されています。
お元気になるには「日にち薬」ですね。

暖かく過ごしやすい1日でしたね~
Posted by サンダーソニアM at 2011年02月02日 15:37
15年ですか。長かったですねえ。
でも、一緒にいられた15年ですからね。大切な時間でしたね。
お仲間がいたから、乗り越えられた時期もあったでしょう。
今はぽっかり穴が開いた感じかもしれませんが、
お話を聞く限りでは、その15年が支えてくれそうな方のようです。

「千の風になって」
この歌の歌詞はいいですね。これに慰められた方も多かろうと思います。
Posted by Kiyo at 2011年02月03日 12:56
kiyoさん~今日は暖かいです~雪祭りの像が溶けないか心配です。

降り帰っれば15年、大事に大事に過ごしていましたよ~
私より5~6歳先輩で頚椎を痛めて手がしびれていました。
在宅介護は24時間ですからね~
先日、お電話しましたら、「こんなに夜が寝れるのは、ありがたい」
「お風呂にゆっくり入ったのは久しぶりですよ」と話していました。

老々介護、良く頑張ったと思います。

「千の風になって」
この詩はすくわれますね。
Posted by サンダーソニアM at 2011年02月03日 14:56
サンダーソニアM さん暫らくご無沙汰いたしました。
親しい人の訃報に触れますと、人の世の儚さを痛切に感じます。
生者必滅・会者定離(命ある者は必ず死・会うは分かれの始まり)
悲しいですね、切ないですね。爺ィは9歳の時祖母を亡くしました。
同じ歳、母を亡くしました。15歳で兄、姉を亡くし、中学一年を中退、叔母の所に下宿し働きに出ました。
いろいろありましたが、天蓋孤独の今の妻と式も挙げずに暮らし始めて、
50有余年、子には恵まれませんでしたが、幸せです。
現在80歳、残りの命後10年有るか無いか? 
物忘れが酷く脳細胞は欠落、内科眼科皮膚科整形外科etc
診察券は増えますが、精一杯生きたいと願っております。
どうぞよろしくお付き合い下さい。
Posted by jijii at 2011年02月06日 09:51
jijiiさん~お元気でなによりです。

新燃岳噴火で心配しておりましたが、
現地の方々のご心配とお疲れが気がかりです。

幼い時にご両親とご兄弟を亡くされて寂しかったでしょう。
優しい奥様とめぐり合い幸せでしたね。
お子様がいらっしやら無くても、お二人で暮らすの事に意味があったのでは。
私達も1日、1日を大事に過ごしています。
札幌は雪祭りです、
テレビで見て下さい~
Posted by サンダーソニアM at 2011年02月06日 17:39
 
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