さぽろぐ

日記・一般  |札幌市北区

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Posted by さぽろぐ運営事務局 at

2019年05月26日

「小さい農業で稼ぐ」農業文協の本

昨年の秋にマルシエでたまたま写した写真がフェンネル専門誌に拝借したいとの依頼をうけました。
私のブログを見た農文協の「西尾裕一氏」が見つけ写真を拝借したいと依頼のメールが入りました。
我が家ではフェンネルの葉はサラダにして、球根はスープで頂いていました。





グリンを基調にシックで、丁度手に納まりいい感じです。




夏の土曜日はメイマルシエで元気な野菜をゲット。




札幌のマルシエにて
フェンネルを麻ひもで束ねて値段のタグをつけています。





フェンネルは古から薬として利用され、近年はハーブとして
香りつけにも利用さていました。
国内では一般家庭の食卓にのぼることはなく特定の高級なホテル、レストラン、イタリア料理に利用されるだけで当時はヨーロッパから輸入されていたと言う。元岡山県立農業試験場の小林甲喜博士が昭和41年にイタリアからローレンフェンネルの種を持ち帰ったと言う。昭和48年頃から岡山県の一般農業家でも栽培されるようになり東京や神戸などの主要都市に出荷されるようになった。その後のバブル期にもフェンネルは新顔野菜としてそれなりに評価さて、高級ホテル、レストランで高級食材として重宝されたと、一般家庭に浸透されない理由は独特の香りが受け入れられなかったこともある様です。

本誌はそこで昭和50年から58年にかけて試験研究で明らかになった整理整体、栽培法、接種法について筆者「川合さん」が30年にわたる栽培、出荷とヨーロッパ視察を通じて調理方、今後の販売戦略などについて生産者の藤原稔司さんがまとめた。フェンネルがより多くの方々利用されることを「願ってい」ると。

終わりに、
フェンネルの研究にあたって当時の、岡山農業試験職員の方々にご協力頂いた。今回の、執筆にあたり、フェンネル栽培に約20年間取り組んでこられた山本俊明さん、山本嘉明さんにもご協力いただいたフェンネルの種苗メーカーには品種の情報提供をいただいた。ともに厚くお礼申し上げます。
出版を図っていただき、編集に多大なご尽力を頂いた農文協の
西尾裕一さんに深甚なる謝意を表するしだいです。

 平成30年10月末日       執筆者代表して、川合貴雄  


西尾裕一さんが私のブログに載せた写真を見つけ依頼のメールが入り。
新種を育て広めるに30年の月日がかかり現在は日本に新種として広まってきました。
凄い研究の成果に久々に心打たれました。
   


数か月前に作成したものですが。
制作作業が忘れることもありますし。
あまりのご無沙汰に・・・このままでは「さぽろぐ」から打ち切れれると反省。
アップすることにしました。

未だ完全に忘れていない様ですが誤字脱字のチエックは改めてしておりません。
「ご勘弁を」

西尾さん遅くなってごめんなさい。

  


Posted by サンダーソニアM at 08:03Comments(18)コーヒーブレーク

2019年03月04日

映画鑑賞に出かけました。

娘の誘いで「グリンブック」です。

2人のおじさんが起こした「奇跡」
笑って泣いて、観客の心を幸せ色に変える実話です。




「グリンブック」とは。黒人旅行者を対象とした黒人が利用できる
宿屋や店、日没は外出禁止。彼らが差別、暴力や逮捕を避け車で移動する為の欠かせないツールとして重宝されていた。




この映画を観終わった人が、
「偏見というものの大きさに気づいてくれることを願う」と




ガサツで無教養なイタリア系用心棒が、孤高の天才黒人ピアニストの運転手と、なにもかもが正反対な2人がコンサートツアーへ3ヶ月の旅に出た。







今年の雪解けは早く、桜の開花は1週間ほど早いとの事です。
積雪はどの位少ないのか西区は明らかに少なかったです。

嬉しいニュースがあります。
3月12日から円山動物園でゾウが12年ぶりに見られます。
昨年ミャンマーから札幌市に贈られたアジアゾウ4頭が一般公開されます。
国内でのゾウ舎で初めて室内に水場を設置。
水中を歩いたり、水遊びをしたりする姿が間地かで見られます。

名前も決まりました。
シーシュ(♂10才)  シュティン(♀27才)
パール(♀15才)  ニャイン(♀5才)に
日本に来てから太ったようでふっくらして可愛いです。
会えるのが楽しみです。
  


Posted by サンダーソニアM at 17:48Comments(9)映画鑑賞

2019年02月16日

ご無沙汰していました

2月に入り、雪まつりの準備に入っているさなか
「最強寒波」が襲来…

シバレました…
北海道弁です。子供の頃はよく耳にしていました。
道内がシバレて行く中、今年の雪まつりは開催最多
264万人の来場でした。
雪の像も完成度が高く楽しんでくれた様です。


2人目のひ孫の幼稚園バックが出来ました
彼は、「お兄ちゃん大好き!」なので仲良く行くでしょう。




映画鑑賞 「七つの会議」
男社会がテーマーです
全ての日本人に問う「働く正義」とはと語っています。
組織の中で強い者に従う立場となった人の
苦しさや寂しさが感じられました。

仕事の泊りあけで行ったので寝てしまうかもと思いましたが
男社会の凄さに、寝る暇が無く見ごたえありました。




「そらのレストラン」
「しあわせのパン」「ぶどうのなみだ」と
北海道映画シリーズ第三弾の作品でした。

北海道で暮らす人たちが自分らしく、誠実に生きる姿が
描かれています。仲間達との絆や
さりげないやさがしみわたる、大人の映画です。


北海道の冬は毎年厳しい季節ですが今年は特に辛かったです。
年齢がそうさせるのでしょうか、何もする気が起きずうつうつと。
これは何とかしなくては、これに負けたら「認知症」になってしまうのではと思いつつも、悶々と過ごしていました。
でも、身体は正直で寒さもどうやら緩んできたのか身体が伸び
気分も軽くなりホッとしたところです。
春になるのを首を長くして待っています。


  


Posted by サンダーソニアM at 18:06Comments(13)コーヒーブレーク

2019年01月03日

初詣は琴似神社へ。

年末詣は北海道神宮だったので
年明けは地元の琴似神社に詣でました


夕方4時頃、暮れ始めてきました




本殿に向かい「二礼二拍手一礼」で
「皆が健康であります様に」とお祈りしました。




おみくじを引きました 今年は「大吉」です。




たくさん結ばれていますが、私は家に持ち帰り
しっかり確認して今年一年の励みにします。




静かに新年を迎えたそんな朝。

東京の孫娘からの結婚報告で喜びが倍になり
今年は良い年だと予感しています。
初詣は感謝の気持を込めて手を合わせました。


皆さんも良き年をお迎えのことと思います。
本年も宜しくお願い致します。

  


Posted by サンダーソニアM at 18:57Comments(10)コーヒーブレーク写真

2018年12月31日

北海道神宮「年末詣」

今年も行って来ました。

反省の1年です。
仕事にドップリ浸かってしまい、自分の時間を取れず
唯一の趣味であるカメラやブログに手が付かず大いに反省です(笑)

新年は残り少ない自分の時間を確保する決心がつきました(笑)
日常生活に仕事を取り入れて体力は付きましたが、
気持ちの上で少し余裕が欲しくなってきました(笑)
新しい年に希望をもっていきます~~

準備に忙しそうでした





新年のお参りは道幅一杯に人が並び
長い長い行列になります





お飾りの準備は完了です



皆さんには、すっかりご無沙汰していまいました。
ごめんなさい。



 牧 宥恵(画僧)著
「心のほぐし絵
  つれづれ筆三味」より

 こうして
 一年が終わっていく。
 新しい年を
 ちゃんと迎えられるよう
 この一年に
 おつかれさま。

その言葉に癒されて。


良いお年を迎え下さい。

  


Posted by サンダーソニアM at 17:32Comments(8)コーヒーブレーク

2018年12月01日

ミャンマーからゾウさん到着

今年、道内の初雪は遅い遅いと言われていましたが
やっと初雪が降ったそんな中
待ちに待ったゾウさんが貨物機でやって来ました。
11月30日に新千歳空港に着き、午後9時ごろ
トラックで円山動物園に到着しました。

「暖かな国から雪降る国へようこそ」


本格的な冬に突入しました





子供の頃観た映画「ビルマのたて琴」を思い出します





朝刊に新居でくつろぐ姿にワクワクです
輸送の関係でしょう、ちょっと細めですね!!!






円山動物園にアジアゾウの雄1頭、雌3頭の
ゾウがやって来ました。
10月にできたゾウ舎での訓練を経て来年の2月~3月
上旬に公開予定だと言う。
待ちどおしいです。

飛行機に同乗した円山動物園の加藤園長さんによると
「ゾウたちは落ち着いていた」との事。
公開前でも「ゾウ舎の掃除で時々外に出すこともあるので
足げく動物園に通うと見られるかも」とも話していました。face02

今後はミャンマーから来たゾウ使い「マフー」さんと
アメリカから来たゾウ飼育の専門家の協力で動物園の環境に
慣れる訓練を行うそうです。

春が来るのがいつもの年より楽しみです。
  


Posted by サンダーソニアM at 18:52Comments(8)コーヒーブレーク

2018年11月10日

北大銀杏並木

銀杏並木は何年振りでしょう。
計画していても、生憎の雨だったり体調が悪かったりが続き
2~3年振りです。
この日、泊りの仕事のあけでした。娘が迎えに来てくれて
寄り道して北大前を通ったら最高の銀杏日和でした。


スマホで撮影

午前11頃 お天気が良く色鮮やかに紅葉し見頃を迎えていました




銀杏はまだ落ちていません。これからですね





木漏れ日が穏やかな時間をくれました





銀杏並木の向こうに見えるビルが良い感じです







娘の依頼でこの頃ミシンを踏んでいます
仕切りの少ない大型のバックに入れて使うタイプ
ワンセットになって販売しています





会社用のマグカップ入れの袋も作ってみました




二人目のひ孫が春に幼稚園へ。バッグが必要になります。
お兄ちゃんと同じものを作ろうと思い、勘を取り戻す為に、
この頃ミシンかけをしています。

長く愛用しているミシンですが、
そろそろミシンかけは引退しても良いかなと思っていたところに
「格安で分解掃除します」とチラシが入ったのでお願いしてみました。
ミシン屋さんは「お金を懸ける価値があるか調べてみます」と
持ち帰りました。

数日後、整備されたミシンが帰ってきました。
早速かけてみると…
以前と比べてミシン目も綺麗だし、軽くて、快適快適、気分がよいです。
大作は出来ませんが小物作りで楽しみます~~

今日は、インフルエンザ予防接種も済ませホッとしています。
  


Posted by サンダーソニアM at 18:19Comments(11)写真

2018年10月28日

「散り椿」

娘婿殿のお母さんと久々の映画鑑賞とランチを楽しみました。

監督・撮影は「槍ヶ岳」を撮った木村大作
美しい時代劇が撮りたい」と思っていたそうです。
写真を撮るのが趣味の私には期待大でした。

ロケは大半が富山だそうです。
ブログ友達の「ひげ爺さま」がいらっしゃるので身近に感じる事もできました






お気に入りの1枚
誕生月が同じだったお友達と二人でステーキ「円山」で乾杯




自然の良さを活かしたオールロケで
「槍ヶ岳」を撮った時の土地勘が生かされているとのこと
ロケ現場は富山、長野です。
那須旅行に行った事もあり、新緑の木々と残雪の山の風景に
「あ~これは長野だ」と心震えました。

映画のお話は、実権を握る城代家老による「不正事件」と四天王と言われた剣の達人との命を懸けた戦いを軸に妻や妻の妹などの想いが描かれています。
お決まりの物語かもしれませんが監督は「男女の想いを距離感で描いたラブストーリーだ」と話しています。

さすが木村監督はカメラマンだけあって、ハッとしたり、
うっとりとする美しい映像が全編にちりばめられ日本の美に何度も心が震えました。

お薦めです。
  


Posted by サンダーソニアM at 18:28Comments(10)映画鑑賞

2018年10月20日

札幌市民交流プラザ

札幌文化芸術劇場「ヒタル」に行って来ました。

「こけら落とし」の第一回は10月7・8日に開催された
オペラ「アイダー」でした。

第二回は10月14日の「第39回全道
バレエフェステバル・インサッポロ」「ドンキホーテ」です。
次女が連れていってくれました。
嫁いだ先の姪っ子さんが小さな時からバレエを習っていました。
高校時代には海外留学をしていてバレエ一筋の
頑張り屋さんです。
素敵なバレリーナに成長していました。
「蘭々ちゃん、素敵でしたよ~また楽しみにしています」


バレエ「ドン・キホーテ」鑑賞




「多面舞台」道内では初めてです
客席数2302席は圧巻です




見て下さい、曲線が美しいです。ボチボチ観客も増えてきます
私達は曲線の丁度、真ん中の席です




2階から続き、張り出ている席は特別席の風格がします




2階席のトップ席でしたからオーケスラピットの様子も
バッチリ見えました





9月に老朽のため閉館したニトリ文化ホールの後継施設との事です

施設名 札幌文化芸術劇場(愛称・ヒタル)
札幌市図書館・情報館、札幌文化交流センター(愛称スカーツ)
の3施設で構成されます。
「豊かな大地」「自生する森}「人」をイメージしてデザインされた内部は
天井が高く開放的で、床や壁にはふんだんに木材が使われ重厚感が
漂っています。

札幌文化芸術劇場オ-プニング公演 
全道バレエフェスティバル・インサッポロ 第39回「ドン・キホーテ」
「ドン・キホーテ」のストーリーは知りませんでしたのでインターネットで検索。
主役の「キトリ」役は酒井はなさん。相手役のバジル役は福岡雄大さん。
はなさんの気品高く優雅な踊りに魅了され、福岡さんの凛とした技術にも
圧倒されました。
札幌、全道の教室の皆さんの日頃の練習が花開いたのではないでしょうか。

カーテンコールで2302人からの拍手喝采を受けたはなさんが
何度も「ありがとうございます」と身体いっぱいに表現している姿が
感動的で鳥肌が立ちました。
「ありがとう。ありがとうございました~。ブラボー!」と叫びたかったのですが
なれない事は出来ませんでした(笑)

北海道はこれからインドアの季節に入ります。
残り少ない秋を大いに楽しみましょう。

  


Posted by サンダーソニアM at 14:17Comments(8)コーヒーブレーク

2018年10月06日

心づかいにほっこり…

何気ない心配りにハッとしました。

「困っている人を見たら黙って通り過ぎる事出来ない」
と言う私の性格は母ゆずりです。

先日、経験した出来事には内心戸惑いましたが
「ありがとうございます」と素直にお礼が言えました。



今年のピラミッドアジサイ 花の命が長いです
年々増えてきます




紅葉する花なので、ドライフラワーとしても長く楽しめます




明日は台風が北海道を直撃と聞き、急いで写真にしました




月に1度の内科受診で薬をもらいに行った時の事。
私はその日も何かと忙しく、最初に診察していただこうと
1番乗りで待っていましたが、いつもの様に結構な
行列になりました。
下足場が集中するので、まずは診察券を出し
その後でゆっくり帽子を取りコートを脱ごうとしました。
スリッパを履かず受付へ行った私にそっとスリッパを
差し出してくれた方がいました。
お礼を言ったもののスリッパを履かなかった事が
恥ずかしかったです(笑)

今朝、仕事の泊り明けの朝の事。
新聞を取りにエレベーターで1階に降りた時
「おはようございます」と挨拶をしてすれ違いに上へ乗っていた方がいらっしゃいました。
新聞を取りエレベーターに乗ろうとして気付きました。
15階まで上がった方が1階に下してくれていました

どちらの方も男性でお二人とも私より先輩だと思われます。
ほっこりしたひと時でした。

  


Posted by サンダーソニアM at 19:02Comments(10)コーヒーブレーク

2018年09月30日

ビックリしました

東京の出版社から写真使用の依頼のメールが入りました。
「フェンネル」の栽培の本が出版されるのだそうです。
去年のブログ「土曜の朝は」で載せたメイマルシェで撮影した
フェンネルの写真です。

「麻紐で値段タグをつけて束ねるなんていお洒落ですね」と
お気に召したようです。
今年のフェンネルは気候のせいでしょうか
小ぶりでした。




2017年8月13 日「土曜の朝は」





たんぽぽさんは蝶にも詳しいです~お天気の良い日でした
名前を教えて下さい




勿論「お使いください」とお返事しました。
本の出来上がりは12月の予定とのことです。
楽しみです。

  


Posted by サンダーソニアM at 21:42Comments(8)コーヒーブレーク

2018年09月24日

秋の気配

9月の連休に娘達に誘われて小樽までドライブ
「小樽芸術村」で一足早い芸術の秋を堪能してきました。

小樽芸術の村はニトリ(家具)が買い取り美術館にしたものです。
旧三井銀行小樽支店は当時の金庫や建築物そのものを鑑賞できたり企画展示などを開催しています。

旧北海道拓殖銀行小樽支店は小樽が反映して時代の作品を集めた似鳥美術館として生まれ変わりました。
アールヌーボ・アールデコグラスギャラリ―は「まさに歴史と芸術が響きあう、世界にも類をみない芸術空間」と記しています。



「小樽芸術の村」 運河にも近くとても素敵な空間です




「旧高橋倉庫」のステンドグラス カメラはOKでしたface08
一歩足を踏み入れて目にとび込んだ色とりどりのステンドグラスの美しさに魅了されました






100年の時を経て小樽にたどり着いたステンドグラスです




第二次世界大戦、イギリスでは「教会離れ」が進み 多くの作品がアンティーク品として売られたり壊されたりしたそうです。




最後の晩餐




聖母マリア像 美しい




床にも




聖ヨハネ・聖母マリア・この人を見よ・神をみよ・聖ペトロ・聖大ヤコブの面々




「旧三井銀行小樽支店」ではユニットによる弦楽四重奏が演奏されました鉄筋コンクルート造の重厚な作りなので音の響きの反響が見事でした




当時のままの大理石のカウンターです





ついつい日常生活に追われ日々いっぱい、いっぱいになりがちな自分に娘達が連れだしてくれた1日です。

この日は写真に気を取れらない様にと思っていましたが、
なんとステンドグラス美術館はカメラOK。驚き夢中でシャッターを押す音でストレス解消が出来ました。

年のせいでしょうか、この頃は感動する事も少なくなりブログもサボりがちです…
今月は誕生日月。
ボケボケしていられません。

冬が来る前を楽しみ元気を出します。

二人の娘にありがとうと感謝。


  


Posted by サンダーソニアM at 18:00Comments(12)コーヒーブレーク

2018年09月09日

北海道胆振東部地震

なんと北海道にも未曾有の災害が起きました…
9月6日午前3時8分頃、道内で初の震度7を観測しました。
我が家の地域は震度5はあったようです。
結構な横揺れで長く感じました。
揺れもおさまり大した被害もなくホッとし意外と落ち着いていましたが…

直後に停電になりラジオで地震の大きさを知りましたが
詳細な被害の様子はまだ上がってこなかったです。
時間が経つと次々と被害状況が分かり大変な事が起きたとが分かり取り合えず当座の準備にとりかかりました。
(次の日の朝刊を見て愕然としました)




東京の息子家族から心配のラインが入り無事を報告。
札幌に居る娘家族、千歳の孫ともラインで連絡がとれました。
東京のお嫁さんのお母様からも一報が入りました。
娘婿殿のご両親とも連絡が取れ一安心です。

札幌市内の被害状況は地盤により大きな違いがありました。
我が家は昔から地盤は良いと言われて来ましたが結構な揺れでした。幸いガスと水は出ているものの、いつ止まるか心配で出来る限り水を確保して娘達が直ぐにホーマックに予備の水用のタンクと乾電池を買いに行くと開店の2時間前からすでに数人の人が並んでいて店が開くのを待っていたそうです。携帯充電の為の備品も買えてホッとしました。
在庫の食料を点検しガスでご飯を炊いたり、日没の時間を考えながらの行動をとっていました。

そうこうしている内に通信困難になり、会社にも連絡が取れなくなっていました。
シフトでは9月7日は介護の仕事で24時間の泊りです。
どんなことがあっても行かなければなりません。
そのお宅は高層マンションです。
唯一使える無料の公衆電話で仕事で入るお宅へ連絡すると、
「水は出ているが停電なので7階までは階段で上がる必要がある」と聞かされ頑張るしかないと覚悟を決め明日の仕事の準備をしました。
介護の仕事の「使命感」でしょうか。でもこの事態は想定外でした。

災害が起きた時の役所関係者の方であったり、警察官、消防署員、地域の役員の方だったり
救急車、緊急ガスもれの車は引っ切り無し走っています。
病院関係者の方達にも大勢の方々が速やかに救助に当たる姿に頭が下がります。
そのご家族はご主人の分まで家を守るわけです。
感謝しかないです。

昨夜は3度の余震があり高層マンションの揺れを体験
ゆるやかに長く揺れでギシギシと気持ちが悪くいつまでも揺れている感覚でした。

翌日は泊り明けで引き継の方に地震の時の状況を聞きました。
ギシギシと揺れ、キッチンの引き出しは「ここも、ここも、ここも、ここも開いた」と話してくれました。
「マンションの地震は初めてで怖かった」ことと
その方も「7階まで階段で上がったのは74才になるが初めてだ」と。私も初めての体験でした。


利用者さんのお宅はデパートの外商さんが生活用品全般届けてくれます。食事は出来合いのものを利用しているので底が付いており、2日間はデパートは休業だったので食事のやりくりが大変でした。その後ほぼ正常に戻りましたが、長期になった場合の事を思うと心配です。

我が家は今回の教訓を参考に冬に向かっての備えを強化します。

この度は、皆様には大変ご心配お掛けしいたしました。
今後とも宜しくお願い致します。

  


Posted by サンダーソニアM at 14:47Comments(20)コーヒーブレーク

2018年08月25日

映画「マンマ・ミーア」

低気圧、台風が通り過ぎる頃
娘と映画鑑賞にでかけました。
北海道も「雨のち雨ピークは2度」とface08
台風20号から変わった温帯低気圧と台風19号が
「道内今夜再び大雨・相次ぎ接近」らしいです。

どちらかと言えば女性向のミュージカル仕立でしょう。
「マンマ・ミーア」
ギリシャの美しいリゾート地 カロカイリ島。
母のドナとの夢だったホテルをついに完成させた娘ソフィが
オープニングパーティの準備に駆け回っているところから
物語は始まります。
島の美しい自然が物語と一体化していて素敵でした




若かりし頃のドナの様子や
母と娘との絆、親友、恋人、大切な人と共に
歌って踊って涙して、互いの絆を深め合う、
ハッピーが止まらない最高のミュージカルでした。




9月からの上映が気になります




再び台風の話。
「台風の影響で道内でのイベントが中止相次ぐ」
函館での「GLAY」の野外コンサート、美瑛の野外ライブ「グランビューティー」も中止の可能性大のようです。
「雨のピークが2度あるため警戒するように」と呼びかけているので
各地で農業まつりなども中止が相次いでいるようです。

そして、明日は札幌マラソンです。
2020年東京オリンピック マラソン代表の
1次予選考会を兼ねて行われるので気になります。

大会組織委員は、大雨の影響が懸念されることから、
「レースを開催するかどうか26日午前5時に決定し、
公式ホームページなどに発信します」との事でした。

こんなことは始めてです。
中止になりません様に祈ります。
  


Posted by サンダーソニアM at 18:13Comments(16)映画鑑賞

2018年08月12日

暑い、暑い

ご無沙汰していました。
今年の夏はあちこちで「酷暑」とか。
日本地図が真っ赤に染まっています。
北海道は例年お盆の頃には朝晩 涼しくなります。
今年も、かろうじてしのぎやすくなっています。



「浜なし」今年も横浜から届きました





ちょっと冷やして「甘くて、みずみずしくって~」暑い日には最高です
ありがとう~~face02





「しそジュース」元気をくれます





突然のことでした。

今、認知症のS子さん(87歳)の介護の仕事に週2で
入っています。
母娘の2人暮らしです。
娘さんが数日前から腰が痛いと言っていました。
急きょ整形受診を受けて「骨粗しょう症」と「筋肉不足」との診断で痛み止めと湿布をもらい
安静にしていましたが1週間たっても痛みは取れません。

やっと内科を受ける事になり、血液検査の結果が「腎盂炎」で
即入院となりました。
一人暮らしが無理なS子さんの為に24時間対応になつた訳です。

娘さんが退院するまで、ケアマネージャーさんがショートステイで預かってくれる所を
探して1泊お試し体験をしましたが…
「夜の徘徊」がることと「他の人との付き合い方が分からない」とうい事で預かってもらえないと判断されました。

現状の施設は最低限のスタッフで運営していますから、
手のかかる人はなかなか受けてくれないようです。
ケアマネージャーさんが引受先を根気よく探してくれるのか?
娘さんが退院するまでこのままの体制か?気持ちが落ち着かない半面「やるっきやないか」と覚悟しています。

たとえ入所出来たとしても認知症が進み手がかかるようになったら
家族が引き取らなければならないとか。
家でお世話するのは「至難の技」です。
深刻な問題ですね。

他人事ではありませんね。
  


Posted by サンダーソニアM at 19:03Comments(8)コーヒーブレーク

2018年07月22日

恵庭 梅花藻

思いがけなくオープンガーデンに続き今日は
梅花藻(バイカモ)を見に行って来ました。



恵み野中央公園に車を置きスタートです
遊水路恵み野南緑地が続きます




川面にゆらゆらと涼し気です




小さな可愛い花が空に向かってゆらゆらと揺れています




閑静な住宅地の真ん中を流れていたとは… 信じられない





折り返し帰り道です
春は桜並木が見どころ秋は紅葉も楽しめます




小川の両脇は閑静な住宅が続いています




ここから駐車場の下を流れ続いています




3段の滝ですが、結構な水の流れの音が清涼を演出しています





池に流れ込んでお終いです




今日のランチは、札幌・医大前の




「スープカレー ばぐばぐ」美味しかったです






茂漁川(もいざりがわ)について調べてみました。
恵庭市のいのちと暮らしを育んできた「母なる茂漁川」
古来より鮭が遡上する清らかな川でした。

1990年に北海道で2番目の「ふるさとの川 モデル事業」に
認定されました。
素顔の水辺作りをテーマに、川底に自然の土や石を戻し
水際に柳を植えたりなどして緑化護岸を行ったことで
緑豊かな河川に生まれ変り、水中の妖精「梅花藻」が咲く
緑豊かな水辺になったことが分かりました。

今回、素敵な恵庭の町にお邪魔して市民の方の協力があってこそ成り立っているんだと感じました。
  


Posted by サンダーソニアM at 19:15Comments(11)写真

2018年07月16日

恵庭 めぐみの庭めぐり

海の日の3連休、お天気を見計らって行って来ました。
恵庭市 恵み野は一般家庭の庭作りが素晴らしい事で有名です。
毎年6月下旬~8月上旬の間、楽しい庭めぐりが出来ます。
7/13~14の2日間、循環バスが素敵なお庭をぐるっとめぐり、
スタンプラリーや庭主さんに庭作りのお話を聞くなど楽しいイベントが
開催されています。

毎年、テレビなどで取り上げられていましたが
今年初めての参加でした。



№1 地元の人から「ブルーガーデン」と呼ばれている程ブルーの花が咲いています
本格派の腕前のご主人、芝に水やりをしていらっしゃいましたが
気持ちよく招き入れて頂きました




カンパニューラが満開です
我が家の庭に花を入れていみたくなりました




奥が高く前は低めに植えられていて美しいです
参考になりました




№2 仲良しご夫婦のお宅です
小さな小さな薔薇(ゆめおとめ)が印象的でした 




ご主人が「薔薇は終わったけれど…」とカメラスポットを教えてくれました





№3 丹念に手入れをされている努力家の奥様
薔薇の2度咲きの方法と消毒の方法を教えて頂きました
暑さが苦手なお花に傘をかぶせています





全体の風景 可愛い~






№4 庭主の奥様と猫の「さわらちゃん」が迎えてくれました





お手入れが行き届いています





ファインダーを覗くと正面に椅子が置かれています





空間演出も素敵です





奥様が「椅子に座ってみてください」と仰ってくれました
先程の写真の椅子に座って見ると、今歩いてきた道…素敵~
何処を見ても絵になっています





№5 アイデア満載の奥様
壊れた鉢も素敵に飾っています
我が家でも大きな壺が冬のシバレ(凍って)で割れてしまいどうやって
始末しようと思っていましたが、アイデアを頂きました





広々としたお庭です アイデアはこれからも続くでしょう





№6 自然体を好まれている奥様で沢山お話しして頂いたので
写真を撮るチャンスがなかったんですface11





小さな演出が目にとまる広い芝はお孫さんがキャンプをしたり
プールを出して遊んだり、楽しんでいるそうです



 

庭主さんにお庭の作り方などお話を聞くチャンスをいただきました。

我が家の緑ばかりの庭に少し花を入れてみようと思います。
非常に参考になりました。

ありがとうございました。
他にもオプンして頂いているお宅もあります。


ランチは娘家族と恵庭のまちで「ネパール料理&インド料理」で
バイキングでした。
思いのほか美味しかったです。
スパイスのチャービルの香りがくせになりそう又機会があったら又ね。

今週の野菜は「かのな」道の駅で野菜を買って家路に向かう。

  


Posted by サンダーソニアM at 16:46Comments(10)写真

2018年07月01日

7月に入りました

北海道神宮に、お朔日参りに行って来ました。
昨夜からの雨は上がり、蒸しています。


桜のトンネルだった参道、今は緑です





茅の輪(ちのわ)くぐりの神事でした
茅は病気災害をはらうといわれ、茅の輪「生命の輪」をくぐり
災いをのがれ生命を延長するといわれる古代からの信仰です





老若男女が訪れていました





敷きつめられたジャリも雨に磨かれ静けさを感じ
心穏やかになります





4月末から坐骨神経痛の痛みで2ヵ月程、
痛み止め、ストレッチ、マッサージに通ったり鍼灸などで
痛みに耐えていましたが。
やっと痛みが消えました。辛かったです…

仕事には1度も支障が無かった事が幸いでした。
介護の現場は厳しく、例え体調が悪くても「お休みが欲しい」などとは言えません。
だから体調管理に気を付けなければなりません。

人手不足による非常事態です。
会社では介護の依頼を受けてもお断りしている現状のようです。
(人手不足の現状とは介護者の高齢化と若い人のなり手がないことです)

先程までじっとしていても汗ばむほど蒸していましたが、
スコールの様な雨の後、爽やかな空気になりました。

長年、北海道には梅雨は無いと言われていましたが。
近年は蝦夷梅雨と言われています。


  


Posted by サンダーソニアM at 19:31Comments(12)コーヒーブレーク

2018年06月23日

映画「空飛ぶタイヤ」鑑賞

思いがけない映画鑑賞です。
娘婿殿が本を読んでいたのが映画化されました。

運送会社のタイヤが外れ歩道を歩いていた親子に
直撃しお母さんが即死した。
其の事故から起きるリコール隠しの男社会の駆け引きの
ストーリだと聞いたが
以前見た「64」にはまった自分を思い出し期待している
自分がいました。



主役は父から受け継いだ運送会社を正義感の強い2代目役を
長瀬智也が演じています。他にもディン・フジオカ
高橋一生など味のあるわき役も魅力的でした





不正は許したくないが、
組織に盾突いて生活を棒に振るだけの勇気はない。
そんな普通の人々が「小さな悪」を次々とリレーしていくことで
「大きな悪」を追い詰めていく、そんな話です。

男の友情と優しさにもふれられジーンときました満足した映画でした。

お薦めです。
  


Posted by サンダーソニアM at 17:33Comments(8)映画鑑賞

2018年06月15日

アカシアの天ぷら

北国ではライラックが終わり、アカシアの花が満開です。
ヨサコイ祭りに続き神宮祭に入るころはアカシアの
花の季節です。

寒い日が続いています。


ほのかに香っています、欲張ってたくさん摘んできました




塩で良し、家族も満足していました
いわしのカレー焼きは写真の前に香りに負け
食べられてしまいました(笑)






先週、水中ウオーキングの帰り「アカシアの花」が
満開なのに気ずき、
ご一緒しているJさんに思わず「天ぷらが美味しいのよ」と話したら。
次の日、排気ガスのかかっていない「藻岩スキー場の近にいってきました」と届けてくれました。
初めてと言うJさんと早速、天ぷらにしてで頂きました。

カリッと甘くJさんに満足していただき
この季節の一瞬のご馳走でした。
「こんなに美味しいのなら明日も取って来ます」と言われたので
私もご一緒して沢山いただいてきました。

自然の恵みに感謝。
  


Posted by サンダーソニアM at 08:08Comments(14)おばあちゃんの台所